☆絶景の山々を一望できる
☆お花見キャンプが最高
☆キャビン付きグランピングあり
2020年にオープンした絶景キャンプ場のレポートです。
標高1,000mのデッキサイトから眺める山々は、まさに絶景。
最高の景色を優先するキャンパーなら来ない理由はありません!
2022年5月に、家族4人で利用した際のレポートです!
眺望の郷(ちょうぼうのさと)キャンプ場
🔷営業期間 4月下旬~10月下旬
🔷TEL 090-7403-7147
🔷標高 約1,000m
🔷平地との寒暖差 約-6.5℃
アクセス
道中には、看板が設置されていますので迷わずたどり着けます!
ラスト10分は、道がかなり狭い!マリ〇カート並みです(笑)
ウネウネ細道&ガードレール無し。
車両のすれ違いも厳しい箇所が多い印象で、運転技術に不安がある方はヒヤヒヤしながら登ることになります。
道中には民家も点在している為、最徐行が必須となります。
受付~設営までの流れ
先ずは受付を済ませましょう!
〔設営までの手順〕
①受付
②サイト近くまで車で乗り付け
③荷下ろし
④駐車場へ戻る
道具運搬ルート
サイト近くまで道具を運搬できる車両通行ルートがあり。
ハイエースクラスでも通行は可能ですが、如何せん道幅は広くありません。
運転技術に自信のない方は、係の方に助けてもらいましょう。
基本情報
予約方法 | TEL 予約サイト〔なっぷ〕 |
チェックイン | 14:00~18:00 |
チェックアウト | 翌11:00 |
トイレ | 洋式あり |
シャワールーム | 無し |
直火 | 禁止 |
ゴミ捨て場 | あり |
ペット同伴 | 可能 |
スマホ電波 | 有り |
支払い方法 | 現金 |
レンタル品 | あり |
料金システム
🔷施設利用料金
中学生以上 | 1,100円 |
小学生 | 600円 |
小学生未満 | 無料 |
キャンプサイト料+施設利用料となります。
ゴミを持ち帰る方は、100円のキャッシュバックが受けられます。
薪販売あり
薪は1束1,000円。桜の木を提供してくれます♪
サイト情報
キャビン&テント
利用料金 | 50,000円~ 70,000円 |
サイト数 | 1サイト |
利用人数 | 最大10名 |
AC電源 | 有り |
大人数でのグランピングならコチラ。
BBQセットを含め、キャンプを存分に楽しめる雰囲気がありました。
室内には、ストーブも設置されており寒い季節も安心です。
ウッドデッキプラン
利用料金 | 4,000円~5,000円 |
サイト数 | 8サイト |
サイトサイズ | 4m×8m |
人数制限 | 6名まで |
眺望の郷キャンプ場の看板サイト〔ウッドデッキプラン〕。
炊事場、トイレ、駐車場に近く快適に過ごしやすいのが、C-1からC-3の3サイトです。
なるべく楽に過ごしたいファミリーキャンパーは、率先して選択しましょう。
小谷村の夜景もステキ♪
筆者の主観ですが、景色最優先なら上記写真の〔C‐4〕がオススメ。
夜には、山々と夜景のコラボレーションを堪能できます。
奥に進むと、デッキ中央に木を残している珍しいサイトも。
ツールームテントは設営しにくいかもしれませんが、木にランタンを掛けるなど、工夫次第で違った楽しみがありそうです。
快適優先→ C‐1~C-3
景色優先→ C‐4
穴場→C-7
ウッドデッキプランを選んでおけば、間違いなし!
常設テント(ウッドデッキ)
利用料金 | 20,000円~ 30,000円 |
利用人数 | 5人程度 |
AC電源 | 有り |
ウッドデッキ全8サイトのいずれかに用意されるお手軽プランです。
季節や混雑状況次第で、設営されるサイトが変わる可能性があるようです。
事前にキャンプ場さんに確認してみて下さい。
フリーサイト
利用料金 | 2,000円 |
サイト数 | 20サイト |
キャンプ場入口と奥の2カ所には、フリーサイトがあり。
景色は、ウッドデッキに劣りますが、料金的にフレンドリーです。
ヘビーユーザー向けのサイトといったところでしょうか。
キャンプ場入り口側(D-1、D-2)
景色を優先するなら、キャンプ場入口側のフリーサイト!
サイトのサイズ表記がありませんが、どれも4人用ドームテントでピッタリくらい。
ソロキャンパーにオススメなサイズ感です。
キャンプ場の奥側(D-3、D-4)
キャンプ場の奥側は、けっこう広い!
キャンプ場の奥側サイトは、ツールームでもサクッと設営できる広さがあります。
ウッドチップのおかげで、フカフカ~♪
地形的に、ロケーションはもう一息といったところ。
ただし、木々が風除けしてくれているように感じます。
周辺には、ドッグランがあり。ワンちゃん連れにもオススメのサイト!
ウッドデッキ(C-1)を利用しました!
筆者家族は、駐車場から最短の〔C-1〕を利用しました。
ウッドデッキのアンカーはネジ止め!
なんだか気が引けちゃいますが、ウッドデッキに直接ネジ止めしてOKとのこと。
テントの自立に必要な縦側(計4点)は、上記写真の部分を利用してペグダウン。
カマボコテントの場合は、このあたりしか選択肢がないと思います(筆者の頭脳ではこれが限界)。
テント側面は、利用できそうな部分がなかったので、ネジ止めはせずにガイロープ(張り縄)のみとしました。
テントを斜めに設営したので、後ろはけっこうギリギリ(汗)
地面は、けっこう固め。ペグの効きは良好!
ピンペグよりも、鍛造ペグのほうが相性がイイです。
景色の良い西側は遮蔽物がありません。
西風が気になる場合は、長めのペグをしっかり打ち込みましょう。
ウッドデッキのサイズ感
テント外に食事スペースを設けましたが、4人でギリギリ。
テント外で広々と過ごしたい場合は、ドームテントにメリット
窓をフルオープンすると景色がサイコー♪
大きなテントの場合は、テント内で食事スペースを設けるのもアリです。
近くの水場が便利
C‐1とC-2の間には、水場があり。
湧き水なので、水圧は低めのようですが近くで水仕事ができるのは便利ですね。
バタバタと動きたくない方に、C-1はオススメです。
焚火でも桜を堪能!
販売している桜の木は、密度もバッチリで長持ち。
1泊なら1束購入するだけで十分です。
太いので、薪割したほうがいいかも!
絶景MAX!
これはイカン。。
焚火をしながらボーっと至福のひととき。
爺が岳(長野県大町市)から明星山(新潟県糸魚川市)までの山々を一望できます。
景色だけでお腹いっぱいです♪
場内は桜がいっぱい!
5月上旬。
場内には150本ほど桜の木があるそうで、満開に咲き誇っていました。
ソメイヨシノ、八重桜、オオヤマザクラなど種類はイロイロ!
絶景の山々に加えて、桜まで拝めるとは。。
このキャンプ場マジ反則です。
5月のゴールデンウイークまでお花見が楽しめるそうですよ(^^)
夜は場内がライトアップされており、とっても幻想的。
照らされているソメイヨシノ(たぶん)が満開のタイミングなら夜桜も最高です!
場内に植えられた花々もいちいち風流。
筆者の邪悪な心が、浄化されていくのがわかります。。
キャンプ場の生き物たち
季節は10月。
キャンプ場周辺には、木から落ちた栗がいっぱい。
自然がそのまま維持されたキャンプ場ならではの光景が広がります。
カマキリに出会うこともできました。
中々のビックサイズ!
夏には、激レアのミヤマクワガタなどがゲットできたりすることもあるようです。
子供達にとっては夏が超ハイシーズンになる気配がプンプンします。
トランポリン設備あり
地方キャンプ場には珍しく、トランポリン設備が無料開放されています。
好きに遊んでいいとわかると、子供たちは大盛り上がり!
筆者もノリノリでジャンプ!
張りがしっかりしていて大人でも十分楽しめました。
トランポリンからの景色がこれまた最高♪
トイレ、炊事場
炊事場は管理棟横の一カ所です。
各種ゴミ捨て場も併設されています。
男女ともに洋式!
トイレは汲み取り式のようですが、近年改装された雰囲気があり比較的キレイでした。
使用するにあたり抵抗はなく、ファミリーでも問題ありません。
夜間の道中は暗い為、手持ちライトは持参しましょう。
こちらは男女兼用のトイレです。
周辺施設
キャンプ場までの道中を考慮すると、買い出しは済ませてから向かった方が無難かと思います。
以下の施設を参考にしてみて下さい。
糸魚川IC側
マックスバリュ 糸魚川店
道の駅 小谷
サンテインおたり(温泉施設)
白馬村側
ローソン 小谷店
ザ・ビッグ 白馬店(白馬側)
スノーピークランド ステーション白馬
眺望中毒になる危険性あり
サイト数も少なめの秘境感漂う絶景キャンプ場をレポートしました。
筆者がレポートしたキャンプ場の中では間違いなく、一二を争う絶景キャンプ場でした。
「ひっそりと静かに感動を味わいたい」
こんな方は、是非足を運んでみて下さい(^^)
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眺望の郷キャンプ場のSNS紹介
管理人さんが、アソビ心のあるSNSを日々発信しています。
是非覗いてみて下さい。
エリカ山荘
同じく小谷村の栂池高原では、宿泊施設【エリカ山荘】を経営されています。
接客、料理を含め口コミも高評価。
【栂池高原スキー場】に訪れる際は、利用してみて下さい。