☆夜景が文句なし
☆料金が格安
☆車両乗り入れOK
新潟県上越市のキャンプ場レポートです。
海、山、夜景と三拍子揃ったロケーションは文句なしに新潟県トップクラス。
ロケーション重視の方に超オススメのキャンプ場です。
夜景好きなら、一度は来る価値アリ!
基本情報
🔷営業期間 4月29日~11月3日
🔷標高 約500m(平地から-3.3℃)
チェックイン・チェックアウト
🔷チェックイン/アウト 10:00~翌9:00
🔷デイキャンプ 9:00~16:30
チェックアウトが早め。デイキャンプを追加すると楽チンです。
利用料金
🔷キャンプ泊 840円/テント1張り
🔷デイキャンプ 480円/テント1張り
🔷環境維持協力金 100円/1人
以下のパターンは、テント2張り料金!
・ツールームテント
・ドームテント+タープ
販売品
薪は、1束500円です。テント、タープなどのレンタル品もあります!
注意事項
🔷直火禁止
🔷ペット同伴NG
🔷電源サイトなし
キャンプ場までのルート解説
キャンプ場につながる山道は2ルート!どちらも約15分でキャンプ場に到着できます。
道幅広め!安心ルート
神社から山道へ!
道幅が広めなので、車両のすれ違いのし易さを優先するならこちら一択。
運転が得意ではない方は、迷わずコチラをオススメします。
湧き水ルート(道幅は狭め!)
川沿いから山道へ!
こちらは道幅が狭く、車でのすれ違いが厳しいルートです。
道の途中に、キレイな湧き水あり♪
【花清水】という有名な湧き水ポイントがあるので、筆者はこちらの道をオススメします。
スンゲー透明。。
湧き水を利用して、キャンプ飯を作るのもオツですよ!
※水質は不明なので、必ず沸騰させてから使用して下さい
キャンプサイト構成
☆サイト数は、30組くらい
☆車は、駐車場orサイト内
☆先着順
段差で区切られたオートサイト。
キャンプ場入口サイト
このキャンプ場では、一番広いエリア。
やや傾斜がありますが、広々としたエリア。
横並びで、テントを設営できるので、グループキャンプに向いています。
ただし、駐車場が近いので、雑音が気になるかも。
ロッジ(受付施設)の横に、テントを設営できるエリア。
景色はイマイチですが、建物が風よけしてくれるのは、見逃せないポイント。
風が強い日には、重宝します。
ロケーションはイマイチだけど、トイレが近い!
ちなみに、近くにあるこちらのエリアは、混雑時以外は設営NGの様です。
急坂を上る!
ローギアを入れて、坂を上ります。
坂の途中に、広めのサイトがあり。
大人数の場合は、このサイトも候補になります。
Y字路を左に曲がると、さらに景色のいいサイトが目白押し!
中腹の第2サイト。頂上の第3サイトが選べます!
第2サイト
トイレの横を抜けて、、
バンガローを通過します。
第2サイト(上段エリア)
第2サイトの上段エリアは、ツールームテントがピッタリくらい。
第2サイト(下段エリア)
けっこう広い第2サイトの下段エリア。傾斜もほぼ無し!
地面は程よく硬く、ペグ打ちは良好!
ツールーム+大型タープでも余裕な印象です。
他のサイトから独立しているので、ワイワイしがちなグループキャンプに向いています。
第3サイト
キャンプ場のてっぺん。ロケーション抜群の第3サイト!
第3サイト(下段エリア)
2~3組くらい設営OK。
ドーム型などコンパクトなテントと相性がよさげなエリアです。
東屋サイト
東屋の横にある、広めのサイト。
ツールームテント3張りできる広さです。
利用者が多いためか、地面はやや砂交じり。
広々しているので、ツールーム+大型タープでも余裕♪
地面が部分的に柔らかめ。
過度に心配するレベルではありませんが、ペグ打ちにやや不安が残る印象です。
風の強い日も考慮する場合、タープ用ペグの長さは、40cm前後を用意してください。
東屋サイトをゲットできれば文句なし!海、山、市街地を一望です。ちなみに佐渡島も見えちゃいます♪
トイレ、炊事場へのアクセス性、ロケーションを含めて東屋は高得点!
筆者がファミリーで来るなら、真っ先にこのサイトを目指します。
第3サイト(上段エリア)
頂上の第3サイト(上段エリア)。ロケーション重視ならココが一番!
坂の両サイドに、棚田状にサイトが構成されています。
このキャンプ場共通ですが、遮蔽物が無い為、タープ持参がオススメです。
このエリアは、芝生がフサフサ。
ツールームテントがピッタリ収まる広さに設計されています。
道の狭さ、急こう配には要注意!
道幅や勾配がけっこうキツメです。
車の出し入れには、ちょっと苦労するかも。。
バンガロー
☆宿泊(1棟) 午前10時~翌日午前9時 | 5,000円 |
☆日帰り 午前9時~午後4時30分 | 1,760円 |
楽チンに宿泊したい方はバンガローがオススメ!
鳥の名前がついたバンガローに宿泊できます。
この名前。。
壁に穴は開いていないようです(笑)
付帯施設
南葉高原キャンプ場の設備は充実してる!
トイレ
ほとんどのキャンパーは、ココのトイレが拠点です。
建物自体は老朽化が見れれますが、清掃はこまめに行われています。
【サンポール】の香りが漂う懐かしい感じ(伝わるかな?w)。
施設の綺麗さを求めるなら、南葉ロッジ(受付施設)のトイレがオススメです。
炊事場
どのサイトを選んでも、水道は近くにあり!
ゴミ捨て場
ゴミは、ほとんど処理してもらえる♪
生ゴミ/缶/ビン/ペットボトル
燃やせるゴミ/プラスチック/危険物
温水シャワー
🔷利用料金 5分/100円
管理棟に、コイン式の温水シャワールームがあります。
遊具広場
子供に人気のターザンが乗り放題♪
キャンプ場内に、アスレチック遊具が設置。
子供の頃の記憶が蘇るような、ノスタルジックな雰囲気です。
どの遊具も小学生が楽しめる雰囲気でした!
生き物がたくさん!
写真は8月。
大きなセミやイナゴがたくさん。
捕まえれなかったですが、レアキャラのオニヤンマもいました!
秋に訪れた時は、トンボだらけでした!
虫カゴがあれば、昆虫パラダイス♪
夜景に酔いしれよう!
キャンプ場の夜景は、新潟県トップクラス!
このキャンプ場の最大の魅力は、この夜景!
ロマンチックな景色を眺めながら、心地よい時間を過ごせます。
焚火と夜景のコラボレーションもサイコーです。
天候が良ければ、満点の星も見渡せる好立地。
タイミング次第では、花火大会も見られる♪
早起き必須。もはや寝てる暇なし(笑)
ちなみに朝焼けもサイコーです。。
コーヒーを片手に、朝日を拝んでみてください!
オススメサイトは?
・大型テント+大型タープを使用したい
・グループキャンプしたい
→ キャンプ場入口サイト
→ 第2サイト(下段エリア)
→ 第3サイト(東屋エリア)
・ツールームテントのみ
・景色優先
→ 第3サイト(上段エリア)
・狭い道を運転する自信がない
→ 駐車場前サイト
注意が必要なのは、サイトに行くまでの道幅が狭い事!
余談ですが、筆者の妻は「第3サイトは運転ムリ!」とのこと。
運転技術がものを言うかも。。
キャンプ場の注意点
キャンプ場の注意ポイントをチェック!
手持ちライトを準備しておこう
各所に電灯がありますが、やや薄暗い印象でした。
坂道や段差もあるので、手持ちのLEDライトがあると安心です。
夏は虫除け対策必須!
8月に利用した際には、蚊(やぶ蚊?)が多く見られました。
夏に訪れるなら虫除け対策は万全で望むことをオススメいたします。
風に注意!
風速予報が1m/sの日に利用したのですが、実際には3m/s以上の風が間欠的に吹いていました。
風の無い予報でも、テントの張り縄はしておいたほうが安心です。
予約時に確認しよう!
繁忙期には椅子取りゲーム状態となる可能性があり。
「せっかく来たのに景色の良いサイトが利用できなかった」というパターンも想定されます。
混雑状況を確認した後、予約することをオススメします。
周辺施設
キャンプ場周辺には、買い物、お風呂、アクティビティーが目白押し!
〔スーパー〕ナルス南高田店
買い出しはココでOK!
ホームセンター、飲食店が並ぶ総合施設。
薪購入なども含め、ここ一帯でほとんどの用事がコンプリート可能です。
コインランドリーラブーン
🔷利用料金 洗濯~乾燥セット 1,000円
洗濯機の数が多めですので、待ち時間もほぼなし!
天然温泉 釜ぶたの湯
🔷大人料金 440円~
🔷小学生料金 150円
周辺エリアでは、トップクラスに安い!
最寄りの温泉施設です。
筆者的には、南葉高原キャンプ場に来るならここ一択だと思います。
上越市立水族博物館 うみがたり
開館時間 | 10:00~17:00 |
大人(18才以上) | 1,800円 |
高校生 | 1,100円 |
小・中学生 | 900円 |
幼児(4才以上) | 500円 |
シニア(65才以上) | 1,500円 |
シロイルカや飼育数日本一を誇るマゼランペンギンに会える♪
2018年6月に大幅リニューアルオープンした人気水族館です。
チケットは、各種インターネット販売もしており事前購入可能です。
ロマンティックなキャンプを楽しもう!
文句なしのオススメキャンプ場‼
ロケーション抜群の夜景キャンプ場をレポートしました。
シーズンによっては予約が取りにくい印象もありますので、早めの予約を心がけてみて下さい!
南葉高原キャンプ場は電話予約のみ!
〔4月29日~11月3日〕
キャンプ場:025-524-9046
〔11月4日~4月28日〕
くびき野森林組合:025-520-6200